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d0116205_2151048.jpg梨の摘果をしています。
一つのかたまりに、大体8個ぐらいの実がついているのですが、その中から一番いいものを一つだけ残して、あとはハサミで切り落とします。
一番いいものとは・・・形が良くて大きくて、できれば袋がかけやすい方向を向いていて・・・というのが理想です。さらに、『下から3番目~5番目についている実が美味しくなる』らしいのですが(品種によって多少違います)、そうそう3~5番目で大きくて形が良いのはないもので、一番下についている大きいけどちょっと形がゆがんでる実と、3番目についている小さい実は、どっちを残すべきか???とか、悩みはじめるときりのない作業です。
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by nashinohanana | 2009-04-28 21:59 |
今使っている化粧品(クリーム)の使用量が、『マスカット大(8g)』と書かれてあるのですが、なんだか、ぶどう農家の(卵の)私としては、これを読むたびに、この化粧品が落ち着いて使えません。
マスカットってどれぐらいの大きさなんだろう~、ピオーネは1粒12gぐらいだけど、マスカットも岡山の立派な農家が作ったら15gぐらいするんじゃないだろうか~、しかし最近のぶどうは粒が大きいよな~、デラウェアみたいな小粒のぶどうも、子供向けに喜ばれるんじゃないかな~、でもデラウェアはお盆頃から採れるから、植えるとしたら、同じくお盆頃から採れる紫玉の近くがいいけど、紫玉の近くには安芸クイーン植えたし、反対の隣に植えてあるピオーネはまだまだ若いから切れないし。。。とかなんとか、いろいろ頭によぎって、なんとなく上の空でクリームつけてしまいます・・・。
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by nashinohanana | 2009-04-28 21:34 | その他
最近は梨もぶどうもそんなに仕事が無いので、花壇を作ったりしています。
d0116205_22514740.jpgこれは、動かないリヤカーで作ったいちご畑。
知り合いのイチゴ農家の人に「イチゴをちょっと作ってみたいんだけど~」と相談したら、路地なら、四季成りのイチゴが強くていいということや、雨よけをしたらいいということを教えてもらいました。なので、ビニールで立派な雨よけ栽培です。
d0116205_22562112.jpg四季成りは、ちょうどぶどう狩りシーズンに実の成る品種なので、観賞用としてもいいかも。
でも、イチゴの作り方を調べていると、四季成りは、春に実が成るものと比べると味が劣る、と書いてあったので、美味しいイチゴを食べるべく『宝幸早生』という品種も植えました。これは宝幸早生の花です。ちゃんと実が成るよう、受粉もしました。
真ん中は、観光シーズンになったらポットの花を入れたら可愛くなるかなーと思っています。
ちょっと思い立ってちょっと調べて植えたイチゴなので、なにか間違ってるかも~と不安ですが、ぶどう狩りシーズンに、いっぱい実のぶら下がったイチゴリヤカーができてるよう、ちゃんと勉強します!
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by nashinohanana | 2009-04-23 23:08 | その他
梨の受粉が終わって、ここ1週間ぐらい、わりとのんびりしています。
d0116205_2327125.jpgぶどうの芽もグングン伸びています。近所の農園の人から、よく芽が出ている、とお墨付きをもらいました(とりあえず今のところ・・・のお墨付きですが)。
d0116205_23283989.jpg梨は、すっかり花びらが散りました。受粉した花は、花の付け根がぷくっと膨れています。
d0116205_23293613.jpg虫もいろいろ出てきました。梨の花を触っていると、手元に毛虫がいてびっくりします。
最近は急ぐ仕事が無くて、梨やぶどうの芽かきとか、園内の草刈とかをやています。梨が膨らんできたので、そろそろ摘果かな~。

おまけ・・・
d0116205_23343597.jpgみかんがはじめてお風呂で湯船に浸かりました。毛が長いので普段は丸々しているように見えますが、濡れると貧相なんです。
今日で5ヶ月のみかんですが、なんだか老け顔です。
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by nashinohanana | 2009-04-20 23:35 | その他
d0116205_21431382.jpg花粉作り、摘蕾、交配など、梨の作業に追われている間に、ぶどうも芽を出していました。
d0116205_21435365.jpgこの冬、整枝方法を今までとガラッと変え、枝もだいぶん切ったので、どうなるかな~と思っていましたが、だいたい揃って発芽しているようで、バッチリです!
こうも揃って元気に芽を出してくれると、がんばって世話して生長させて、元気なぶどうを作るぞ、という気になります。
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by nashinohanana | 2009-04-13 21:50 | ぶどう
今日は、いつものパートさんたちもお願いして、総勢8人で梨の交配をやりました。
d0116205_21274050.jpg去年は作業着のジャンパーを着て作業していた夫ですが、今日は半そでです。休憩中も熱いお茶は全然減らず、みんな冷たいお茶ばっかり飲んでいました。この時期には珍しいことです。
ひととおり交配が終わって、とりあえずは安心です。でも、霜の被害でめしべがない花があったのが気になります。被害にあった花はそんなに多くないのですが、木によっては「この木はめしべがないのが多かったな~」というのもあるので、これからの摘果が難しくなりそうです。

d0116205_21382422.jpg今が満開の梨畑。
でも、蕾を落としたり、花を落としたりで、かなり花の数が減っているので、桜ほどきれいではありません。摘蕾・摘花をしなければ、真っ白になると思うのですが。
d0116205_21412239.jpgどこからか蜂も飛んできて、受粉を手伝ってくれています。
蜂さん、よろしく~。
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by nashinohanana | 2009-04-12 21:26 |
うちの農園で一番数が多い20世紀の交配を、今日、慌てて始めました。
交配は、満開~満開後3日目までが適期です。その、満開時期を予測するのが難しい。おととい(9日)の段階で、11日には満開かなーと思っていたら、10日になって開花がストップしたような感じで、やっぱり12日が満開かな、と思ったら、今日(11日)午前中に花が進んで、午後から慌てて交配しました。
今日の朝も、まだ8分咲きかなって感じだったんです。それが急に花が開きだして・・・、う~~~~ん、花の開花を予測するのって、難しい。
d0116205_22372459.jpg去年は、ボンテンという耳かきのふわふわしたような道具で交配しましたが、
d0116205_22374839.jpg今年は、筆で交配しています。
筆だと、めしべにピンポイントで花粉がつけられるのと、筆先だけに花粉をつけるので、花粉を使う量が少なくて済みます。
d0116205_22443982.jpg筆を使うと、めしべに筆先が当らないといけないので、ボンテンを使うよりじっくり花を見ます。
すると、めしべがない花がちらほらと存在するのに気付きます。

d0116205_22461017.jpg普通の花はこれ。
ピンク色のがおしべで、真ん中に黄色い触覚みたいなのが5、6本ありますが、これがめしべ。
上の写真は、ピンクのおしべもありませんが、これは、開花して数日経っているので花粉が飛んでいって黒くなっただけ。でも肝心のめしべは、飛んでいったりしないはずなのに、見当たりません。

隣の農園の園主さんに聞いたら、『霜にやられた』のだそうです。この、めしべのない花は、そんなにたくさんは無いので、そんなに問題はないと言ってくれました。
ほー、開花前に霜に当ると、こういうふうになるんだな~。遅霜に注意、とはよく聞きますが、霜の被害を目の当たりにすると、霜の怖さを改めて感じました。
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by nashinohanana | 2009-04-11 23:08 |
3月末から暖かくなって、桜の開花も例年より1週間ぐらい早い、とかいうニュースが流れて、梨の交配もめちゃくちゃ早いのでは???と焦っていたのですが、その後また寒くなって、最近はまた初夏の気温・・・。いつ梨の花が満開になるのか全く予想が付きません!!!
で、昨日、隣の農園の園主さんに聞いたら、「20世紀は10日か11日には満開じゃないか」とのこと。むむ、早ければあさってから交配か。
といことで、急ピッチで摘蕾(てきらい)の作業を進めています。いらない蕾は交配前に落として、ムダな作業を減らし、開花に使われるムダなエネルギーを減らすためです。
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こんな感じで、手で、いらない蕾を上からたたくと、軸がぽろっと折れて、蕾が取れます。摘まんで引っ張ると、葉っぱも一緒に取れてしまうので、なるべく花だけを落とすように、たたいて折ります。
それにしてもこの陽気。なんか急に紫外線の量が増えたようで、油断してたら手首のところでくっきり日焼けの跡ができてしまいました。日焼け止め買わねば!
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by nashinohanana | 2009-04-09 22:14 |
今日できた花粉で、さっそく交配です。
「愛宕(あたご)」という品種の梨が、花が咲くのが一番早くて、今日はもう満開でした。
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by nashinohanana | 2009-04-05 22:20 |
加温ハウスに入れた梨の花が咲いたので、今日はいよいよ花粉作りです。
d0116205_14573776.jpgd0116205_14581248.jpg
d0116205_1522451.jpg 花を摘んで、採葯機という機械にかけます。この機械が、花を砕いてふるいにかけて、花びらや葉っぱはゴミとして排出してくれます。このピンク色のが、『葯(やく)』と言います。この中に花粉が入っています。
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d0116205_1582380.jpgさらに、ふるいにかけ、花糸採り機という機械にかけ、小さなゴミを取り除いていきます。
これを板の上に広げ、24時間乾燥させたら、葯が開いて中から花粉が出てきます。
d0116205_1591982.jpgこれが出来上がった花粉。
黒いのはゴミです。この黒いのは、開いた後の葯のカスかな?
右側の黄色い粉が、わりとゴミが少なくて、きれいな状態の花粉です。
花粉を作るのには、こういうふうにいくつか工程があって、採った葯をあっちに移したりこっちに移したりするので、「手が滑ったらどうしよう~、うまくこっちに移せなくてばら撒いたらどうしよう~」と、大雑把な私には緊張が続く作業です。いつか、葯か花粉を持ったままこけそうな気がしてなりません~。
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by nashinohanana | 2009-04-05 21:54 |