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梨の花びらもすっかり散って、葉っぱが茂ってきました。
花びらの付け根がぷくっと膨れています。ここがこれからどんどん膨らんで梨の実になります。
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by nashinohanana | 2008-04-30 19:26 |
幸水の受粉も終わって、今日で梨の受粉も終わりました。
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これから10日間ぐらいは、梨もぶどうも急ぐ作業がありません。
GWがあけるまで、私はのんびりしときます。
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by nashinohanana | 2008-04-24 19:04 |
梨の交配で忙しい間に、ぶどうも生長していました。d0116205_155648100.jpg
上は4月22日のぶどう。下は、左:4月15日のぶどうと、右:4月18日のぶどう。
成長が早くてびっくり。d0116205_1641728.jpgd0116205_164395.jpg

ちなみに、22日のぶどうは、もう房が出てきています。d0116205_16124241.jpg
ぶどうは1房に200~300の粒が付いています。これを最終的に40粒ぐらいになるように何回かに分けて間引きます。
その房が顔を出してきました!
これからぶどうも忙しくなります。
でも、ぶどうの粒間引きって、結構好きなんですよね(農園の仕事の中では、の話ですが)。
仕事の成果が目に見えるので、やりがいがあるのかな?
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by nashinohanana | 2008-04-22 20:56 | ぶどう
昨日今日で、豊水と20世紀を交配しました。あとは幸水だけですが、幸水は15本ぐらいなので一人でやっても半日ぐらいで済むでしょう。ということで、梨の人工受粉までの忙しかったのが、ひと段落です。
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なしの交配は、耳かきについているぼんぼんみたいなのを使います。これを”ボンテン”と言います。ボンテンの代わりに筆を使う農園もあります。
ボンテンは、毛全体に花粉を含ませて、めしべの辺りにこすり付けるようにして花粉をつけます。筆は、筆先に花粉をつけて、めしべの先にちょんちょんと花粉をつけるようです。
私が思うに、ボンテンと筆のいい所悪い所はこんな感じ。
<ボンテンのいい所>
 ・毛の部分全体に十分花粉を含ませれば、めしべの辺りをなでるだけで花粉が付く。
   →花の裏側からでも見当でめしべに花粉をつけることができる。
<ボンテンの悪い所>
 ・ボンテンの毛全体に花粉を付けないといけないので、花粉がたくさんいる。
<筆のいい所>
 ・筆先に花粉を付けるだけなので、花粉の量は少なくて済む。
<筆の悪い所>
 ・確実にめしべの先に筆先を当るためには、花の正面に回らないといけない。
   →作業効率が悪そう。
    でもこれは、剪定や摘蕾で枝に付く花の向きを揃えれば大丈夫ではないか?

来年、晴れて農園主になれたらどっちでやる~?と夫と話しながら交配してました。
夫は、確実にめしべだけに花粉を付けたいらしく、筆がいいそうで、私は、多少適当でも花粉が付けられるボンテンがいいのですが。A型の夫とO型の私なので。
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by nashinohanana | 2008-04-20 20:40 |
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20世紀の花です。雨で2日休んでいる間にほぼ満開になりました。でも今日は風が強いので人工受粉はしませんでした。

梨の花を並べてみました。左から秋栄(あきばえ)、幸水、豊水、二十世紀。
秋栄は写真では分かりづらいけど、ちょっと黄色がかった花びらです。20世紀は花が小さく、花粉のピンク色が他より濃い気がします。豊水、20世紀は花びらが5枚、秋栄、幸水は八重ですね。
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by nashinohanana | 2008-04-18 19:42 |
 人工受粉前は、花粉作りと摘蕾で大忙しです。摘蕾は受粉後でもいいのですが、受粉前に摘蕾を済ませておくと、交配する花の数が減るので、手間もかからないし準備する花粉の量も減るので、受粉前に済ませたいところです。でもこの作業、農園のご主人、奥さんと私たちの4人+花粉作りでパートさん少々と、結構労力が必要で、私たちで農園を始めるようになったら間に合わないのでは??と不安です。なので、輸入花粉の値段なんかをネットで調べてみました。そうしたら、今年は輸入花粉が入手できないかもとのこと!
 
 輸入花粉は中国産で、冷凍状態で届くのだそうです。それが、今年は餃子事件以来中国からの冷凍食品の検査が厳しくなっており、花粉も検査対象として簡単に日本に入らないようになったそうです。最近調べたら、花粉は食品ではないということで、どうやら無事輸入できるようになったらしいですが。
 
 輸入花粉を使っている農家自体そんなに多くないようですが(ある記事では梨農家の1割程度と書いていましたが、正確かどうか分かりません)、高齢化とか、規模が大きくて大変とか、輸入花粉を使わざるを得ない農家もあると思います。農業をやってても”輸入”とか”外交”とかの影響を受けるんですね。

 ちなみに、ネットでは輸入花粉の値段は分からず。”入手できない”なんていう事態になったらその年の梨はできないので、やっぱり自家製花粉を作るのが確実かなと思いました(花粉作るのも、天気とか、花粉を乾燥させるときの湿度とか温度とか、デリケートな部分が多いようで、確実に良い花粉が作れるかは不安なんですけどね・・・)。

 ちなみに、須金の近隣農家は、輸入花粉は使っていません。自家製花粉を使っているところがほとんどですが、養蜂所から蜂の巣箱を借りてきて、蜂に受粉させている農園があります。蜂よりは人工受粉のほうが確実ですが、手が足りないときなんかにはいいかなーと思います。ただ、農園の中が蜂だらけになるのでしょうか。ちょっと怖いかも。
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by nashinohanana | 2008-04-17 17:36 |
昨日から雨で休みです。2連休。
研修生の私たちは日曜は休みなのですが、人工受粉前のこの時期は、摘蕾や花粉作りで作業が立て込むので、10日間仕事でした。なので、私にとっては体に優しい雨です。
とは言え、これが農園主になると、休みなしで働くのも当たり前の話になるわけで、あぁ大丈夫なのかしら。ずっと上を向いての作業なので肩~首が痛くなります。肩がこると頭痛もしてきたりして、ひよわな現代っ子です・・・。

ところで、『受粉』という字ですが、本やネットで受粉に関する事を調べていると、『授粉』と書いてあるものがあります。パソコンの変換でも、『受粉』は”めしべが花粉を受ける”ことで、『授粉』は”人工的に花粉をつける”ことととなっています。d0116205_12175355.jpg
なるほどー、私たちがやっているのは『授粉』ですね。
とはいえ、ほとんどの本が『受粉』や『人工受粉』と書いてあるので、私も『受粉』でいいかなーと思います。ちなみに、園内では、受粉という言葉はあまり出てきません。『交配する』という言葉を使います。
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by nashinohanana | 2008-04-17 12:23 |
「ぶどうの芽がだいぶん膨らんできたねー」と、農園のご主人に言われて見てみると、確かに膨らんで柔らかくなっていました。言われないと気づかない。まだまだ未熟だなーと気付かされました。
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by nashinohanana | 2008-04-15 18:37 | ぶどう
愛宕(あたご)と南水(なんすい)が満開。
人工受粉しました。愛宕は3本、南水は2本しかないので、1時間弱で受粉できます。d0116205_1533596.jpg

今日の二十世紀。ちらほら咲き出しましたが、受粉するにはまだまだです。d0116205_15351221.jpg

秋栄(あきばえ)。5部咲きぐらい。まだ受粉するには早いかなーといったところです。d0116205_15362853.jpg
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by nashinohanana | 2008-04-15 18:33 |
摘んだ花が花粉になるまでは、まだまだ行程があります。
d0116205_15135869.jpg機械にかけて花びらや葉っぱを除きます。
d0116205_15151458.jpgふるいにかけてさらに小さいごみを取ります。
d0116205_1517191.jpg違う機械にかけて、軽いごみを除きます。
d0116205_15175629.jpgこれを板の上に薄く広げて、ストーブの置いてある部屋で乾燥させます。
d0116205_15191391.jpg24時間乾燥させると、黄色い花粉ができます。
こうやって、大事な大事な花粉の完成です。花粉作りに失敗したら梨ができないわけだから、すごーく重要な作業です。無事花粉が採れて、とりあえず一安心です。
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by nashinohanana | 2008-04-14 20:13 |