毎日ジベレリン

うちのぶどうは、ぜんぶ種なしです。ぶどうは本来、種が入るものなので、種なしにするためには、『ジベレリン』という薬を溶かした液体に、ぶどうの房を浸していきます。
d0116205_2261030.jpgジベレリンというのは、植物にもともとある植物ホルモンの一種だそうです。ホルモンの作用で種を抜く、なんだか、分かるような分からないような原理です。
d0116205_2273734.jpgこの、ジベレリンにぶどうを浸すことを『ジベ処理』と言います。ジベ処理は、ぶどうの花が満開から満開後3日までにしないといけません。
この写真がちょうど満開の頃。
粒の周りにひげみたいに着いているのがおしべです。

なかなかぶどうの開花がいっせいに揃わず、満開の房もあれば、まだまだ咲きそうに無い房もあります。なので、最近は毎日毎日、満開になった花を探してはジベ処理をしていっています。もう1週間ぐらい、ジベレリンの入ったコップを片手に、ぶどう園をくるくる歩いて、満開になって、かつ、まだジベ処理をしていない花を探して歩いています。まだ咲きそうに無い花もあるので、まだまだこの作業は続きそうです・・・。
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by nashinohanana | 2009-06-01 22:20 | ぶどう