二十世紀交配しました

うちの農園で一番数が多い20世紀の交配を、今日、慌てて始めました。
交配は、満開~満開後3日目までが適期です。その、満開時期を予測するのが難しい。おととい(9日)の段階で、11日には満開かなーと思っていたら、10日になって開花がストップしたような感じで、やっぱり12日が満開かな、と思ったら、今日(11日)午前中に花が進んで、午後から慌てて交配しました。
今日の朝も、まだ8分咲きかなって感じだったんです。それが急に花が開きだして・・・、う~~~~ん、花の開花を予測するのって、難しい。
d0116205_22372459.jpg去年は、ボンテンという耳かきのふわふわしたような道具で交配しましたが、
d0116205_22374839.jpg今年は、筆で交配しています。
筆だと、めしべにピンポイントで花粉がつけられるのと、筆先だけに花粉をつけるので、花粉を使う量が少なくて済みます。
d0116205_22443982.jpg筆を使うと、めしべに筆先が当らないといけないので、ボンテンを使うよりじっくり花を見ます。
すると、めしべがない花がちらほらと存在するのに気付きます。

d0116205_22461017.jpg普通の花はこれ。
ピンク色のがおしべで、真ん中に黄色い触覚みたいなのが5、6本ありますが、これがめしべ。
上の写真は、ピンクのおしべもありませんが、これは、開花して数日経っているので花粉が飛んでいって黒くなっただけ。でも肝心のめしべは、飛んでいったりしないはずなのに、見当たりません。

隣の農園の園主さんに聞いたら、『霜にやられた』のだそうです。この、めしべのない花は、そんなにたくさんは無いので、そんなに問題はないと言ってくれました。
ほー、開花前に霜に当ると、こういうふうになるんだな~。遅霜に注意、とはよく聞きますが、霜の被害を目の当たりにすると、霜の怖さを改めて感じました。
[PR]
by nashinohanana | 2009-04-11 23:08 |