芽傷

ぶどうは、『枝の先端の方の芽は出やすいが、根元の方は芽が出にくい』という性質があります。芽が発芽すると、そこから『オーキシン』と言うホルモンが出て、根元のほうに流れていきます。そのホルモンは、芽を発芽させないような働きをします。なので、先端の芽が出ると、そのオーキシンが根元方向に流れて、根元のほうは芽が出なくなるのだそうです。
そのホルモンの流れを遮断するために、”芽傷”という処理をします。
d0116205_22181714.jpgこれがその芽傷処理です。芽傷バサミという特殊なハサミで、芽の近くに傷を入れて、オーキシンの流れを遮断するのだそうです。
枝の先端の方は芽が出るのでこの作業はしませんが、それでもかなりの数の芽に、ひとつひとつコツコツとハサミで傷をつけていくというこの作業・・・・。
最近は、剪定とか粗皮剥ぎとか、動きの大きな仕事が続いていたので、こういう地道な作業を久しぶりにやりました。ずっと手を上げているので肩が痛いし、立ちっぱなしであんまり動かないので腰も痛い。あーーー、これから、こういう地道な作業が続くんですよね・・・・。

最近のニュースで桜の開花予想なんてやってますが、桜が咲いたら梨の花も咲くわけで、そろそろ忙しい時期が始まるなーという実感が沸いてくるニュースです。
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by nashinohanana | 2009-03-11 22:38 | ぶどう