20世紀の剪定

私も、5日間ぐらいですが、20世紀の剪定をしています。
今の私の説明できる範囲で、20世紀の剪定について流れをまとめてみます。
d0116205_2064939.jpg1年目の枝。
細い枝を短く切ります。その枝の芽は一つだけ残して残りは全部取ります。

d0116205_20142620.jpg2年目の枝。
前の年に残した細い枝が太くなっています。
その枝に一つだけ残した芽から、新しい枝が伸びています。この新しい枝は、ちょっとだけ枝先を切って、45度ぐらいに傾くように紐で固定します。
この枝についている芽はほとんど葉芽で、花芽でもいい実はならない花芽です。なので、2年目の枝には、まだ実はなりません。
d0116205_20221091.jpg3年目の枝。
2年目の枝は、いい実のなる花芽がたくさん付いて、枝先からは新しい枝が伸びています。この2年目の枝に実がなります。
2年目の枝は水平に固定します。で、新しく出た枝は、また、枝先を切って、45度に固定します。
4年目以降は、枝先は45度、それ以外はなるべく水平に固定して、6年ぐらい経つと、その枝を根元から切り落として、新しく出た枝を使います。

というのが、20世紀の剪定の流れです。
20世紀は新しく枝が出ても、その年には実はならず、翌々年に実がなるのです。
なので、剪定のときは、花芽が付いている枝に陽が良く当たるように、ということを考えるのと同時に、花芽がついている枝が6年ぐらい経って使えなくなった時に、そこに新しい枝が実のなる状態でスタンバイされていることを考えながら、剪定しなければなりません。
今ある枝を切るか・残すか、残すならどう剪定するかを考えながら、新しい枝の準備を進めていくのです。慣れない私にはすごく頭を悩ます作業で、そんなに体は動かさないのに、すごくおなかが空きます。
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by nashinohanana | 2009-02-09 20:41 |