いよいよ受粉

昨日今日で、豊水と20世紀を交配しました。あとは幸水だけですが、幸水は15本ぐらいなので一人でやっても半日ぐらいで済むでしょう。ということで、梨の人工受粉までの忙しかったのが、ひと段落です。
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なしの交配は、耳かきについているぼんぼんみたいなのを使います。これを”ボンテン”と言います。ボンテンの代わりに筆を使う農園もあります。
ボンテンは、毛全体に花粉を含ませて、めしべの辺りにこすり付けるようにして花粉をつけます。筆は、筆先に花粉をつけて、めしべの先にちょんちょんと花粉をつけるようです。
私が思うに、ボンテンと筆のいい所悪い所はこんな感じ。
<ボンテンのいい所>
 ・毛の部分全体に十分花粉を含ませれば、めしべの辺りをなでるだけで花粉が付く。
   →花の裏側からでも見当でめしべに花粉をつけることができる。
<ボンテンの悪い所>
 ・ボンテンの毛全体に花粉を付けないといけないので、花粉がたくさんいる。
<筆のいい所>
 ・筆先に花粉を付けるだけなので、花粉の量は少なくて済む。
<筆の悪い所>
 ・確実にめしべの先に筆先を当るためには、花の正面に回らないといけない。
   →作業効率が悪そう。
    でもこれは、剪定や摘蕾で枝に付く花の向きを揃えれば大丈夫ではないか?

来年、晴れて農園主になれたらどっちでやる~?と夫と話しながら交配してました。
夫は、確実にめしべだけに花粉を付けたいらしく、筆がいいそうで、私は、多少適当でも花粉が付けられるボンテンがいいのですが。A型の夫とO型の私なので。
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by nashinohanana | 2008-04-20 20:40 |