大霜が降りました

d0116205_21585420.jpg金曜の夜から土曜の朝にかけて、気温がぐっと下がり、大霜が降りました。梨の木の幹にもうっすらと霜が積もり、場所によっては雪が降ったのか?と間違えるぐらい、真っ白になっていました。
先週は、これまでの暖かさがうそのように気温が下がり、週間天気予報を見ながら「土曜日にやっと気温が上がる、やっと受粉に適した天候になる、やっと受粉が出来る」と待ち望んでいた土曜日だったのですが、朝見てびっくり。梨の花びらは茶っけて、めしべがなくなっているものも。
今年は梨はダメかと思いながら、受粉をしました。

d0116205_21533745.jpgそして今日、もう一度受粉。土曜日に蕾だった花が昨日今日で開いたので、それらに花粉をつけようと受粉しました。
つぼみの時に霜にあったので、花びらは傷んでいますが、中のめしべはわりと無事でした。花の真ん中の、黄色いひょろひょろっとしたのがめしべです。花びらが痛んでも、めしべさえ無事ならちゃんと受粉して実になってくれます。
あの大霜にけなげに耐えてくれた梨に、感謝感謝です。いつもは、梨の花ってかわいいな~と思いながら楽しく受粉するのですが、今日の受粉は、良かった~という気持ち半分、ありがとうという気持ち半分でした。

土曜日に受粉する前にも、火曜日にも一度受粉しているので、霜にあってめしべがなくなった花は、だいたい一度受粉済みです。受粉した後の花が霜にあったらどうなるのかは、周りの人もよく分からないというので、こういう花たちがどうなるのかはまだ分かりませんが、とりあえず「今年は梨がありません」という状態にはならなくて済みそうです。
霜に絶えてくれた梨に感謝の気持ちをこめて、丁寧に育てて生きたいです。

d0116205_2282474.jpg写真は、幸水の花です。
幸水は、霜の降った金曜の時点では、まだまだ固いつぼみだったからか、ほとんど被害はなく、かわいい花を咲かせています。

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by nashinohanana | 2013-04-16 22:11 |