紅伊豆に悩む

d0116205_2058797.jpgぶどうにはたくさんの品種があって、「マニキュアフィンガー」とか「マスカット・オブ・アレキサンドリア」とか、なんだか高級そうな名前のぶどうもたくさんあります。
それに比べて、この写真の「紅伊豆(べにいず)」。なんとも”ザ・日本”って感じの庶民的なネーミングではないですか。ところがところが、このぶどう、その味・食感はとても高貴(私が思っているだけです)。あま~くてなんだか高級な香り。とてもみずみずしくて、一粒口に入れとじゅわ~っと甘みが拡がります。

前の日記に書いた黒バラードは、さっぱりした甘さで、次々口に入れたくなりますが、この紅伊豆は、一粒のおいしさの余韻に浸っていたいので、ゆっくりゆっくり食べたいぶどう(あくまで、私の感想です)。まさに、ぶどうの女王様!(これもあくまで、私が勝手に思っているだけです。なにせ、うちにあるぶどう以外はあんまり食べたことが無いので、他のぶどうを知りませんので・・・)

d0116205_2110422.jpgところが、この紅伊豆、作りこなすのが難しいのです。以前から露地にも植えてあるのですが、とにかく皮が柔らかすぎて、すぐに割れてしまうのです。急に雨がたくさん降って一気に水分を吸うと、ぶわっと粒が大きくなって、皮が裂けてしまうのかな~と思っていて、「だったら、定期的に水を撒く根域制限栽培なら割れないのでは??」と思ってハウスに植えてみたのですが、やっぱり割れてしまいます。

今日は、せっかくかけた袋を外して、この割れた粒をハサミで落としていきました。ああ、手間がかかる。おいしいのに手間がかかる。さらに、粒が柔らかすぎて、箱に詰めて送るとたぶん粒がつぶれてしまうので、発送用の箱詰めにも入れられないんです。

ああ、とってもおいしいのに・・・。どうなる、紅伊豆!?
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